インフラ系SEの技術メモ

雑なエンジニアが低信頼性のメモを書いています。参考程度にとどめてください。

RHCSAのUSBブートする環境セットアップメモ

めんどくさい

RHCSAはリモートで受けることができ、その際にはUSBから試験環境を立ち上げます。
「Getting Ready for your Red Hat Remote Exam 25-Nov-20.pdf 」という文書でセットアップした現環境では、HyperVやVirtualBoxで環境を立ち上げることがNGのようなので同手順に沿ってセットアップしました。個人的に結構めんどうだったので手が空いた隙にやっておくことをおすすめします。環境は普通のWindows10です。

流れ

OSイメージ(2GB程度)を落とし、そのOSイメージをUSBに書き込むソフトをインストールします。どちらもPDFにリンクがあるのでそれはありがたい。

ただし、OSイメージをUSBに書き込むためのソフト(FedoraMediaWriter)は動作が微妙で、文字化けした状態で書き込みに失敗したような文言が出ました。ロックがどうのこうのと買いていますが文字化けで読めず。今思うと日本語ではなく英語で使えばよかった。

結局はUSBで起動ができたので、エラーといいつつちゃんと書けてたみたいです。

ブートして読ませる

OSの起動処理の時に割り込み(エンター連打など)で起動デバイスをUSBにしてあげます。
すると赤帽のマークがでてパーセントが進みながらセットアップします。

カスタマイズ

セッティングということで色々いじれます。

ディスプレイを200%にすると画面ぴったりだな〜みたいな調整ですね。
Input SourcesでJapaneseを選ばないと@の位置とかがずれているのも直しておきます。

要件チェック

あとは進んでいくとカメラやマイクがチェックできます。
試験時間が近づけば中に試験の方も進めるとのこと。