インフラ系SEの技術メモ

雑なエンジニアが低信頼性のメモを書いています。参考程度にとどめてください。

(Kubernetes)plutoでapiserverに接続して非推奨のリソースを洗い出す

コマンド一発

OSSツールのpluto

マニフェストを読み込ませたりすることで非推奨や削除が行われるAPIの一覧を表示させることができますが、接続済クラスターに対して調査することも可能。

こんな感じ。

# ./pluto detect-api-resources
W1120 02:05:48.559503   54240 warnings.go:70] v1 ComponentStatus is deprecated in v1.19+
...
02:05:54.131045   54240 warnings.go:70] policy/v1beta1 PodSecurityPolicy is deprecated in v1.21+, unavailable in v1.25+
NAME                      KIND                  VERSION          REPLACEMENT   REMOVED   DEPRECATED
calico-kube-controllers   PodDisruptionBudget   policy/v1beta1   policy/v1     false     true

置き換え後のバージョンも出てくるのはいいですね。