フィンテック界隈で耳にしたサービス「CrossMeetz」について簡単に調べてみました。
CrossMeetz
サービスとしては金融機関と法人顧客を繋ぐ「外為総合インターネットサービス」で、既存の法人向けインターネットバンキングにて「為替予約サービス」などを新たに提供できる・・・というもの。
ポイントはAPI単位のSaaS形式で利用できるので初期導入費用とランニング費用を抑えれるという点。
提供しているのはSIベンダーの日鉄ソリューションズ株式会社(NS Solutions Corporation)、NSSOL(エヌエスソル)と呼ばれている会社ですね。
所感
NSSOLといえばオラクルとの提携というイメージがありますが、Oracleだけでなく金融サービス系も色々と提供しているみたいですね。
概要図を見ると、法人がCrossMeetxをつついてそこからバックエンドにいる金融機関に通信が流れてくるイメージ。
図の中に「360T TRADING NETWORKS」という文言があるので、金融機関に入ってくるところはインターネットではなく閉域網なのかもしれません。