インフラ系SEの技術メモ

雑なエンジニアが低信頼性のメモを書いています。参考程度にとどめてください。

(Linux)ファイルを消してもdfで容量が減っていないのはプロセスが利用しているから

ファイルシステムが100%

ファイルを作ろうとすると

# mkdir Test
mkdir: cannot create directory ‘Test’: No space left on device

エラーが出て、見てみると満杯になっていました。

# df
Filesystem     1K-blocks     Used Available Use% Mounted on
/dev/1      24758652 24758652         0 100% /

どうやらSyslogがパンクしているのでファイルを消すもdfで結果は変わらず。あれ...

結論:プロセスを落とすと低くなる

systemctlでrsyslogを落とすと消えた分が反映されました。
そういう仕様なんですね。知らなかった...。