インフラ系SEの技術メモ

雑なエンジニアが低信頼性のメモを書いています。参考程度にとどめてください。

(Linux)スワップ領域はdfコマンドでは見えないけどlsblkコマンドでは見える

スワップ領域ある?

メモリの代わりとして使われているハードディスクの一部、スワップ領域(swap space, swap area)。

サーバ上に同領域があるかどうかはswaponコマンドで確認できるよね

# swapon -s
Filename                                Type            Size    Used    Priority
/dev/xvdb1                              partition       2096444 0       -2

というのは知っていましたが、この領域ってdfコマンドでも出てこないんですよね。

だけどlsblkコマンドでは登場する。

# lsblk
NAME    MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
xvda    202:0    0  25G  0 disk
├─xvda1 202:1    0   1G  0 part /boot
└─xvda2 202:2    0  24G  0 part /
xvdb    202:16   0   2G  0 disk
└─xvdb1 202:17   0   2G  0 part [SWAP]
xvdh    202:112  0  64M  0 disk

覚えておきます。