とある記事にて発見
eBPFとは、Linuxカーネルのコードを変更することなく、カーネルの持つさまざまな機能をフックすることでカーネルに対してある種の機能拡張を実現する技術です。
このeBPFの開発促進や発展を目指す「eBPF Foundation」が、Linux Foundation傘下で発足しました。発足メンバーはGoogle、Facebook、マイクロソフト、Netflix、Isovalentの5社。
Isovalentってのは初めて聞きましたが、”企業のアプリケーションの接続、監視、セキュリティ確保を支援するためのCilium Enterpriseプラットフォームを開発するスタートアップ”とのこと。へぇ~...
ちなみにBerkeley Packet Filter(BPF)といって特定のコンピューターのオペレーティングシステム上で特にネットワークトラフィックの解析に必要なプログラムで使われる技術、というBPFという用語はもともとあって、それを拡張(extend)ということで頭文字にeがついています。
覚えときます。