インフラ系SEの技術メモ

雑なエンジニアが低信頼性のメモを書いています。参考程度にとどめてください。

【メモ】IBM Cloud Hyper Protect Servicesとはなんぞや

触ることがありそうなのでお勉強。

セキュリティサービス

クラウド・データ、デジタル資産、ワークロード向けに、業界をリードするセキュリティーを提供します。

で実態は

IBM LinuxONEを採用したクラウド・サービスのポートフォリオを使用して、開発者が安全なクラウド・アプリケーションを簡単に構築できるようにするための、保存中データと伝送途中データに対する組み込み保護を提供します。

ということでデータ保存時と転送時にツールのようですね。

IBM Cloud™ Hyper Protect Crypto Services

鍵管理およびクラウド・ハードウェア・セキュリティー・モジュール(HSM)のサービスです。お客様がクラウド・データ暗号化鍵とクラウド・ハードウェア・セキュリティー・モデルを制御できるように設計されており、FIPS 140-2レベル4認定ハードウェアで構築された業界唯一のサービス

とのこと。要は暗号データを保持するサービスですね。

IBM Cloud Hyper Protect DBaaS

これはDBに特化している模様。

MongoDBやPostgreSQLなどの複数のデータベース・タイプをプロビジョン、管理、保守、およびモニターすることができます。

PostgreSQLRDBMSでMongoDBはNoSQL。逆にDb2やCloudant(NoSQL:KeyValue)、Redis(NoSQL:KeyValue)はないんですね。

IBM Cloud Hyper Protect Virtual Servers

こちらはLinuxベースの仮想サーバーを制御する機能。